夏になると眠れない…それ、暑さだけじゃないかもしれません

りゅうさんの豆知識

こんにちは。 新鎌ヶ谷のりゅうさん鍼灸整体院です。

梅雨が明けてから、こんなご相談が増えています。

  • 夜なかなか寝つけない
  • エアコンをつけても眠りが浅い
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 朝起きても疲れが残っている
  • 日中ずっと眠い

「暑いから仕方ない」と思われがちですが、実は睡眠の質の低下には自律神経が深く関係しています。

夏は眠りにくい季節です

人は眠るとき、深部体温(体の内側の温度)をゆっくり下げることで自然な眠りに入ります。

ところが夏は、

  • 気温が高い
  • 湿度が高い
  • 寝室に熱がこもる

ことで体温がうまく下がらず、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりします。

さらに冷房を一晩中つけると、今度は体が冷えすぎて途中で目が覚めることもあります。

自律神経が切り替わらないと眠れない

日中は活動モードの「交感神経」、夜は休息モードの「副交感神経」が優位になることで、体は回復します。

しかし夏は、

  • 暑さによるストレス
  • 冷房との温度差
  • 強い日差しによる疲労
  • 水分不足

などによって交感神経が働き続けやすくなります。

その結果、

「体は疲れているのに、脳が休めない」

という状態になり、睡眠の質が下がってしまうのです。

寝ても疲れが抜けない理由

睡眠時間が7〜8時間あっても、こんな状態はありませんか?

  • 朝から首肩が重い
  • 目覚めがスッキリしない
  • 午後になると集中できない

これは「長く寝ること」と「深く眠ること」が別だからです。

自律神経が整っていないと、回復に必要な深い睡眠が減り、疲れが残りやすくなります。

東洋医学では「心」と「脾」の疲れも関係します

東洋医学では、睡眠は「心(しん)」、胃腸の働きは「脾(ひ)」と深く関係すると考えます。

夏は暑さで汗をたくさんかき、体力を消耗します。

さらに冷たい飲み物や食事が続くと脾が弱り、

  • 食欲低下
  • 胃もたれ
  • 倦怠感

が起こりやすくなります。

すると十分なエネルギーが作れず、眠っても回復しにくい体になってしまいます。

鍼灸・整体で睡眠の質を整える理由

当院では「眠れないから頭だけ」を施術することはありません。

睡眠の質には、

  • 首や肩の緊張
  • 呼吸の浅さ
  • 背中の硬さ
  • 胃腸の状態
  • 自律神経のバランス

が関係しているため、全身をみながら整えていきます。

施術後に「眠くなった」「その日はぐっすり眠れた」という方が多いのは、体が休息モードへ切り替わりやすくなるためです。

今日からできる快眠習慣

① エアコンは「冷やしすぎない」

目安は26〜28℃程度。直接風が体に当たらないようにしましょう。

② 寝る1時間前はスマホを控える

強い光は脳を活動モードにしてしまいます。

③ ぬるめのお風呂に浸かる

38〜40℃のお湯に10〜15分。深部体温が自然に下がり、眠りやすくなります。

④ 夜は温かい飲み物も取り入れる

常温や白湯などで胃腸を冷やしすぎないことも大切です。

夏こそ「回復できる体」をつくりましょう

暑い夏は、知らないうちに体力も自律神経も消耗しています。

  • 夜ぐっすり眠れない
  • 朝から疲れている
  • 夏になると毎年体調を崩す

そんな方は、「睡眠不足」ではなく睡眠の質に目を向けてみることが大切です。

体がしっかり休めるようになると、日中の疲れやだるさも変わってくることがあります。

🌿りゅうさん鍼灸整体院について

新鎌ヶ谷駅から徒歩圏内にある、小さなプライベート鍼灸整体院です。

自律神経の乱れ、不眠、肩こり、腰痛、慢性的な疲れなど、一人ひとりのお悩みに合わせて施術を行っています。

「最近眠りが浅い」「寝ても疲れが抜けない」という方も、お気軽にご相談ください。

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