「鍼灸って痛そうで怖いんです」
これは、初めて来られる方から一番多く聞く言葉です。
正直に言うと、この不安を感じるのはごく自然なことやと思っています。
なぜなら、
・体に“鍼を刺す”
・注射のイメージが強い
・実際の施術を見たことがない
こうした情報だけが先に頭に入ると、怖くならない方が不思議です。
鍼灸の鍼は、注射の針とはまったく別物
まず知っておいてほしいのは、
鍼灸で使う鍼は、病院の注射針とは太さも構造も違うということです。
鍼灸の鍼は、髪の毛ほどの細さ。
皮膚を「刺す」というより、そっと入っていく感覚に近いです。
実際に受けた方の多くが、施術後にこう言われます。
- 「思ってたより全然痛くなかった」
- 「もう刺さってるんですか?って聞いてしまった」
- 「いつ刺したかわからなかった」
このギャップに驚かれる方は、本当に多いです。
それでも「チクッ」と感じることはある?
正直にお話しします。
まったく無刺激ではありません。
体の状態によっては、チクッと感じることもあります。
特に感じやすいのは、
- 筋肉がガチガチに緊張しているところ
- 疲れやストレスが溜まりすぎているところ
- 冷えが強い部分
こうした場所は、体が「余裕ないよ」と教えてくれているサインでもあります。
ただしその刺激も、
✔ 一瞬で終わる
✔ 我慢するほどではない
✔ すぐに違和感が消える
というケースがほとんどです。
痛いのを我慢する必要は、ありません
これは大事なことなので、はっきり書きます。
鍼灸は、我慢して受けるものではありません。
- 怖い
- 緊張している
- 刺激が不安
そう感じている状態で無理に施術をすると、
体はかえって力が抜けません。
当院では、
- 刺激量は常に調整
- 表情や呼吸の変化を見ながら進行
- 少しでも違和感があればすぐ中止
こうしたことを大切にしています。
「怖いです」と言ってもらえる方が、
施術する側としてはむしろありがたいです。
「痛くないか」より大切なこと
初めての方には、
「痛いかどうか」よりも大切なポイントがあります。
それは、
ちゃんと話を聞いてもらえるか
無理をさせられないか
納得しながら受けられるか
鍼灸は、
「何をされているかわからないまま受ける施術」では意味がありません。
不安なまま受けるより、
少しでも安心してから受ける方が、体の反応は良くなります。
まとめ:怖いと思うのは、普通です
- 鍼灸が怖いと感じるのは当たり前
- 実際は「思っていたよりずっと刺激が少ない」ことが多い
- 我慢する必要はない
- 不安は、伝えていい
初めての一歩は、誰でも緊張します。
だからこそ、安心できる場所を選んでほしいと思っています。
もしこの記事を読んで
「自分の不調も相談していいのかな」
「一度話だけでも聞いてみたいな」
と思われたら、それは体からのサインかもしれません。
当院では、無理な施術や通院の強要はしていません。
今の状態をお聞きした上で、必要なケアを一緒に考えていきます。
初めての方も、どうぞ安心してご相談ください。
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