こんにちは、りゅうさん鍼灸整体院です。
前回の記事では、夏疲れの原因のひとつである 紫外線と活性酸素 のお話をしました。
今回は、それに対抗するために 栄養の工夫 がどのように役立つかを見ていきましょう。
夏疲れを栄養でケアする
体内で過剰になった活性酸素に対抗するには、抗酸化作用を持つ栄養素を意識して取り入れることが大切です。
特に注目したいのが オメガ3脂肪酸 です。
オメガ3脂肪酸のはたらき
オメガ3脂肪酸は青魚(サバ・イワシ・サンマ)や亜麻仁油、えごま油などに豊富に含まれています。
期待される作用は…
- 炎症を抑える
- 血流をサポートする
- 脳や神経の働きを助ける
つまり「体の疲れ」「心の疲れ」どちらにもプラスになる栄養素です。
しかし現代の食生活では不足しやすいため、忙しい方は サプリメントで補う のもおすすめです。
注目される成分 ― CBD
もうひとつ近年話題なのが CBD(カンナビジオール)。
リラックス作用や睡眠の質への研究が進んでいます。
ただし、CBDはまだ研究段階の部分も多く、日本での扱いも限られています。
「そういう選択肢もあるんだな」と情報として知っておくと良いでしょう。
栄養の工夫+体のケアで効果的に
栄養のサポートだけでなく、日常でできるセルフケアも大切です。
特に夏の疲れは 自律神経の乱れ とも関わっているため、体を整えることが次のステップになります。
次回予告
次回は「自律神経を整える鍼灸・整体のケア」についてお伝えします。
夏の疲れを本格的にリセットするヒントをお届けしますので、お楽しみに!
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