夏は眠りが浅くなる季節
暑さで寝苦しい夜、夜中に何度も目が覚めたり、朝起きても疲れが取れていない…。この時期になると、院でも「寝ても疲れが残る」という声が増えてきます。
原因のひとつは自律神経の乱れ。暑さや湿度で交感神経が優位になり、体が休まらない状態になってしまいます。
自律神経と睡眠の質の深い関係
自律神経には、活動時の交感神経と、休息時の副交感神経があります。寝る前に副交感神経がしっかり働いてくれると、深い眠りに入りやすくなります。
しかし、
- エアコン温度のムラ
- 就寝前のスマホ使用
- カフェインの摂りすぎ
これらが副交感神経の働きを妨げ、睡眠の質を下げてしまいます。
鍼灸・整体で整える
当院では、首・肩の筋緊張をやわらげ、血流を改善する施術で自律神経のバランスを整えます。施術後は「その夜からぐっすり眠れた」という方も少なくありません。
睡眠の質は“感覚”だけで判断しない
「なんとなくよく眠れた」「今日は寝不足気味」こうした感覚も大事ですが、客観的に数値で見ることも改善には有効です。
最近では、腕時計タイプのデバイスだけでなく、睡眠中に邪魔にならない指輪型の計測ツールも登場しています。
▶ 次回の記事はこちら:睡眠を“見える化”するスマートリング
まとめ
夏の睡眠不調は、自律神経のバランスがカギ。日常の習慣を見直し、必要に応じてケアを受けながら、睡眠の質を“見える化”することで、改善スピードがぐっと上がります。
\ ぐっすり眠れる体づくりをサポートします /
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