「鍼灸って、何回くらい通えばいいんですか?」
初めての方から、かなり高い確率で出てくる質問です。
それだけ、
先が見えないこと
終わりがわからないこと
に不安を感じている方が多いということやと思います。
まず結論からお伝えします。
鍼灸に“全員共通の回数の正解”はありません。
これはごまかしでも、はぐらかしでもなく、
体と生活背景が一人ひとり違うからです。
症状の種類で、目安は大きく変わる
通院回数の考え方は、症状によって変わります。
たとえば、
- 寝違え・ぎっくり腰などの急な痛み
→ 数回で落ち着くケースも多い - 肩こり・腰痛が慢性化している
→ ある程度の期間、体の癖を整える必要がある - 不眠・自律神経の乱れ
→ 生活リズムや緊張状態を含めて、少し時間がかかることが多い
「長く通う=悪い」
「短期間で終わる=良い」
という単純な話ではありません。
1回で楽になる人と、そうでない人の違い
「1回で効果を感じました!」
という方がいる一方で、
「正直、よくわからなかった」
という方がいるのも事実です。
この違いは、
- 不調が出てからの期間
- 体の緊張の強さ
- 睡眠・食事・仕事の負担
こうした積み重ねによるものが大きいです。
長年がんばり続けてきた体ほど、
変化はゆっくりになる傾向があります。
それは悪いことではなく、
体が慎重に戻ろうとしているサインでもあります。
「通わせられるんじゃないか」という不安について
これも、よく聞く本音です。
正直に言います。
世の中には、強引な通院提案をするところもゼロではありません。
だからこそ大切なのは、
- 今の体の状態をきちんと説明してくれるか
- なぜその頻度なのか理由があるか
- 選択を本人に委ねているか
この3つです。
当院では、
「最低◯回は必要です」と決めつけることはしていません。
体の反応を見ながら、
一緒に通い方を考えることを大切にしています。
通うペースは「生活に無理がない」が前提
どんなに良い施術でも、
通うこと自体がストレスになってしまっては意味がありません。
- 仕事が忙しい
- 家庭の事情がある
- 体力的に余裕がない
そうした現実も含めて考える必要があります。
鍼灸は、
生活を壊してまで受けるものではなく、
生活を整えるための手段です。
まとめ:目安はあっても、決定権はあなたにある
- 通院回数に絶対的な正解はない
- 症状や生活背景で目安は変わる
- 無理な通院は必要ない
- 納得できるペースが一番大切
「どれくらい通えばいいのか不安」
そう感じた時点で、ちゃんと自分の体と向き合っています。
わからないことは、遠慮なく聞いてください。
もしこの記事を読んで
「一度、自分の場合はどうなのか聞いてみたい」
と思われたなら、それだけで十分です。
当院では、無理な施術や通院の強要はしていません。
今の体の状態をお聞きした上で、必要なケアを一緒に考えていきます。
初めての方も、どうぞ安心してご相談ください。
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