残暑による自律神経の乱れとは?

りゅうさんの豆知識

夏の暑さが和らぎ始めても、まだまだ厳しい暑さが続く「残暑」。
この時期は、昼夜の寒暖差や冷房と外気温の差によって、自律神経が乱れやすくなります。

特に多いお悩みは…

  • 日中のだるさ、疲れが抜けない
  • 寝つきが悪く、熟睡できない
  • 食欲がわかない、胃腸の調子が不安定
  • 頭痛やめまいが起こりやすい

これは、夏の疲れが蓄積している上に、気温差に体がうまく対応できず「交感神経と副交感神経の切り替え」がスムーズにいかなくなるためです。


鍼灸・整体でできること

鍼灸や整体では、自律神経のバランスを整えることで

  • 血流を促し、疲労回復をサポート
  • 胃腸の働きを高め、食欲不振を改善
  • 睡眠の質を上げて回復力アップ

といった効果が期待できます。
「夏バテが長引いている」「秋に入って体調が崩れやすい」という方には、残暑のタイミングで体を整えるのがおすすめです。


ご自宅でできるセルフケア

残暑の時期は、無理に冷たいものを摂らず 温かい飲み物や消化の良い食事 を心がけましょう。
また、以下のツボ押しもおすすめです。

  • 合谷(ごうこく):手の甲、人差し指と親指の間
     → 自律神経を整え、頭痛や疲れ目にも効果的
  • 足三里(あしさんり):膝のお皿の外側から指4本下
     → 胃腸の働きを助け、全身の疲労回復に

お風呂上がりにやさしく押すとリラックス効果が高まります。


まとめ

残暑は「夏の疲れ」と「秋への気温差」が重なり、体調を崩しやすい時期です。
放っておくと「秋バテ」につながるため、今のうちに自律神経を整えておきましょう。

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