こんにちは、りゅうさん鍼灸整体院です。
ここ最近、「夜中に何度も目が覚める…」「朝起きても体がだるい…」という声をよくいただきます。
原因は、もちろんこの夏の寝苦しさ。
実はこれ、単に暑さや湿度のせいだけじゃなく、自律神経の乱れが大きく関係しています。
夏の寝苦しさの原因
- 室温・湿度の高さ
熱帯夜では体温が下がりにくく、深い眠りに入りづらくなります。 - エアコンの冷やしすぎや乾燥
体が冷えすぎると、逆に自律神経が緊張して眠りが浅くなります。 - 昼夜の温度差
外と室内の差が大きすぎると、体温調節に負担がかかります。
鍼灸整体から見た快眠ポイント
- 首や肩を温める
就寝前にホットタオルや温熱パックでじんわり温めると、副交感神経が優位になります。 - 足の血流を整える
足首回しや軽いストレッチで血行を促進すると、手足から熱が放出され、体温が下がりやすくなります。 - 深呼吸でリラックス
「4秒吸って、7秒止めて、8秒で吐く」呼吸法がおすすめです。
快眠のための生活工夫
- 就寝30分前にぬるめのシャワーや足湯
- 寝具は吸湿性・放湿性の高い綿や麻素材
- エアコンは27〜28℃で弱風、自動運転
- 冷却シートや保冷枕は直接肌に当てすぎない
自分の眠りを知ることも大切
整体や生活習慣で体を整えるのも大事ですが、
実は「自分の眠りをデータで知ること」が、改善の近道になることもあります。
睡眠時間・深さ・心拍数や体温変化が分かると、
「なぜ朝スッキリしないのか?」の原因が見えてきます。
次回は、寝ている間も邪魔にならない軽くて快適なデバイスを体験レビューする予定ですのでお楽しみに。
つらい夏の不眠は整体で整えるのもおすすめ
夏の寝苦しさで乱れた自律神経は、鍼灸や整体でリセットすることもできます。
首・肩・背中の筋緊張をゆるめ、呼吸を深くするだけでも、睡眠の質はグッと変わります。
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今年の夏は寝苦しさに負けず、快適な睡眠を手に入れましょう。もし「自分の睡眠の質を客観的に知りたい」という方は、次の記事でご紹介するスマートリングが役立ちます。