鍼灸のちからと“内臓を温めるツボ”たち
こんにちは、新鎌ヶ谷の「りゅうさん鍼灸整体院」です。
前回は「冷房ストレス」が引き起こす“温度差疲労”についてお話ししました。
今回は、そんな冷えやだるさに対して、**鍼灸がどのように働きかけるのか?**をご紹介します。
❄️冷房で冷えると、自律神経が乱れる?
夏は“熱さ”だけでなく、“冷え”のダメージも見落とせません。
特に問題なのは:
- 手足が冷える
- 胃腸の働きが弱まる(食欲低下・下痢・便秘)
- 睡眠の質が悪くなる
これらはすべて、自律神経のバランスが崩れているサインです。
🔥鍼灸は「冷え」の奥にアプローチできる
鍼灸は、身体の表面だけでなく、内臓や自律神経に作用することで、
根本的に体調を整えることができます。
たとえば:
- 血流を促進して手足やお腹の冷えを緩和
- 胃腸機能を整えて夏バテ・だるさに対応
- 副交感神経を高めて、リラックスモードへ切り替え
「なんとなくだるい」が続く方には、ぴったりのケアです。
📍冷房ストレスにおすすめのツボ3選
① 足三里(あしさんり)
膝の下、指4本分ほど下の位置
→ 胃腸の働きを活性化/疲労回復に◎
② 関元(かんげん)
おへそから指4本分下
→ 内臓を温め、エネルギー(気)を補うツボ
③ 三陰交(さんいんこう)
内くるぶしから指4本分上、すねの骨の後ろ側
→ 冷え性・むくみ・ホルモンバランスにも効果
✨やさしく3〜5秒ほど、心地よい強さでゆっくり押すのがおすすめです。
🌱こんな方に鍼灸がおすすめ!
- クーラーの効いた部屋に長時間いる
- 夏なのに手足が冷たい
- 眠りが浅くて疲れがとれない
- 胃腸の調子が悪い
- 生理が不安定になりやすい
お悩みに合わせて、必要な経絡・ツボを選び施術します。
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