こんにちは。
ここまで、梅雨の時期に起こるさまざまな不調と自律神経の関係についてお話してきました。
最終回となる今回は、今日からできる!自律神経を整える生活習慣とセルフケアをまとめてご紹介します。
■ 自律神経を整える3つの生活習慣
① 「朝の光」で体内時計をリセット
梅雨で太陽が見えづらくても、朝起きたらカーテンを開けて自然光を浴びることを意識しましょう。
この刺激が脳のセロトニン分泌を促し、自律神経の切り替え(交感神経優位)をスムーズにしてくれます。
💡ポイント:曇りでも効果はあります。ベランダや玄関前に出て2〜3分でもOK!
② 湯船につかる「温熱リズム」を整える
冷えや湿気で乱れた自律神経を整えるには、シャワーで済まさずしっかり湯船に浸かるのが効果的。
38~40度くらいのぬるめのお湯に15分程度が目安。副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。
💡おすすめタイミング:夕方〜就寝2時間前ごろがベスト!
③ 夜の「スマホ断ち」でぐっすり快眠
寝る直前までスマホやテレビを見ていると、脳が刺激を受けて交感神経が優位に…。
できれば寝る30分前からは画面を見ず、間接照明にして深呼吸やストレッチを。
💡ブルーライトカット眼鏡やナイトモード活用も有効!
■ 自宅でできるツボ押し【神門(しんもん)】
心身を落ち着け、夜の不調や不安を緩和する「神門」のツボを紹介します。
▷ ツボの場所
手首の小指側のシワの上。小指の腱と手首の骨の間にあるくぼみです。
▷ 押し方
片手の親指で5秒間じんわり押して3秒休む。これを5回程度。
左右どちらでもOKですが、疲れている方の手を押すのがおすすめです。
▷ 効果
- 心の緊張を緩める
- 不安・イライラの解消
- 睡眠の質向上
- 自律神経の安定に
🏠ひとりで抱えず、頼ってください。
「自律神経の乱れ」は、“気合い”や“我慢”ではどうにもなりません。
体も心も緊張をゆるめる時間とケアが必要です。
**りゅうさん鍼灸整体院(新鎌ヶ谷)**では、梅雨特有の不調に対する専門的な施術を行っています。
- 自律神経バランスを整える鍼灸+整体
- 気圧・冷え・湿気による不調にも対応
- 丁寧なカウンセリングと体質アプローチで根本改善へ
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